ソレイ    
   ソレイヤード

「博士、フランソワーズを知りませんか?
 先ほどまで、そこのソファで横になっていたのですが」
どんよりと曇ったある日、
ジョーはフランソワーズの姿が、家のどこにも見当たらない
ことに気がついた。
「ああ、彼女なら、気分を変えたいからといって、
 散歩に出掛けたよ。」
リビングで新聞を読んでいたギルモアが、顔を上げて答えた。
「ええっ 気分が悪そうだったから、休ませていたのに・・・
 散歩だなんて、大事な体で・・・。」
フランソワーズを探しに外へ行こうとするジョーを
引き戻すようにギルモアは言った。
「まあまあ、フランソワーズかて、一人になりたい時もあるじゃろうて。
 それに、彼女は病気ではないんだから・・・。」
「ええ、わかっています。でも・・・。」
やっぱり様子を見にいってきます そう言い残し
ジョーはリビングを後にした。
ヤレヤレ、すっかり心配性になってしまったなと
ギルモアはジョーの背中を見送ったが、無理もないとも思った。
 一年前、本当の意味で、ジョーはフランソワーズと家族になった。
今、その二人の希望が、フランソワーズの中に宿っていた。
二人には、その可能性はあっても、かなえられる確立は低いと
思われていたものだったので、フランソワーズはもちろん
ジョーはこの上ない喜び様だった。
両親の顔も知らず、孤児として教会で育った彼にとって、
血を分けた、自分の家族が増えるということに格別の思いがあったのだ。
ギルモアにとっても、それは喜ばしいことだった。
心の深い底に、いつも横たわっている思い・・・
BGに騙されていたとはいえ、サイボーグという形で
人の人生を強制的に変えてしまった・・・・
という負い目が、かの希望で少しは和らぐ気がしていた。
「よかった・・二人とも・・・本当に・・」
誰に言うでもなく、一人ギルモアはつぶやいていた。

 
むっとするような、湿気を含んだ風が頬に当たる。
こんな陽気じゃ、健康な者だって、調子が狂ってしまうな。
そう思いながら、ジョーはフランソワーズを探しに、近くの海岸に向かって
歩いていた。たいてい彼女が散歩に出掛ける時は、裏手の林ではなく海にいる。
「波が泡をたてて近寄ってきたり、引いたりしてるの見てるとね、ほら
 波って二度と同じ形をとらないでしょう、見ていて飽きないのよ。
 そのうち、心が空っぽになって、時間のたつのも忘れてしまうの。
 そうするとね、あーリフレッシュしたーって気分になって、気持ちがいいのよ。」
フランソワーズはよくそう言っていた。
「リフレッシュ?君でも疲れる事があるの?」
ジョーがからかって言うと、
「やぁねぇー、君でもってどういうイミ?私だって人間だもの
 疲れる事だってあるわよ」
ふふふと笑いながら、決まって彼女はそう答えた。
ジョーはそんなやり取りをいつも軽く流していたが、
彼女を探している今、もしかして、あのほほえみの裏で、
以前から、何か悩んでいたのではないかと、思い始めていた。
 今朝のフランソワーズは少し様子がおかしかった。
つわりのせいで、食欲がないのはいつものことだったが、
それにしても、今日のようにまったく食事に手をつけない
ということは、今までに一度もなかった。
「食事は、後でいただくことにするわね。」そういって
のろのろと、後片付けをしている彼女が本当につらそうに見えたので、
ジョーは洗い物から、掃除、洗濯などの家事をいっさい引き受けて
フランソワーズを休ませることにしたのだった。
リビングのソファで横になった彼女が、碧の目に涙をためながら
「ありがとうジョー。気分がよくなったら、私も手伝うわね。」
と言った時、さすがにジョーは少し面食らった。
(家事なんて、いつもお互い分担してやっているじゃないか。
ましてや、君は今具合が悪いんだよ。動ける僕が引き受けて
当たり前じゃないか。涙を流すほど嬉しいことなのか?)
不思議に思いながらも、少し不安になって
「どうしたの?大丈夫?」
と問いかけてみたが
「なんでもないの。なんでもないのよ。」
と答えが返ってくるばかりだった。
それ以上聞く事も出来ず、ジョーはそのまま仕事に取り掛かった。
けれども、何かしっくりしない感触をぬぐいきれずにいたので、
彼女が散歩に出掛けたとギルモアから聞かされたとき
いてもたってもいられず、外へ飛び出してしまったのだった。
いつもなら、ギルモアのように、病人じゃあないんだから
とのんびり構えていられたのだが・・・。
何を悩んでいるのだろうか?
何故自分に話してくれないのだろうか?
 遠く、海岸に、一人ぽつんとフランソワーズは佇んでいた。


 低く垂れ込めた雲は、まるで今の自分の気持ちをうつしているようで
フランソワーズはひどく滅入っていた。
寄せてはかえす波を見つめても、いつものように無邪気な気持ちにはなれなかった。
今日は、朝からいつにもまして食欲がなかった。それに頭も重たかった。
彼女には、わかりすぎる程わかっていた。
ジョーにはすまなかったが、どんなにソファで休もうと、どんなに
散歩をしたところで、気分も体調もよくならないということが。
決して、つわりのせいなんかじゃない。
原因は、ここ数週間というもの、人知れず抱えてきた思いが、
自分を不安定にしているのだ。
ジョーとの大切な命が自分の中に宿ったと知った時、
天にも昇る気持ちだった。ただただ嬉しかった。
浮かれた気持ちが落ち着いてきた頃、
それは足元から、まるで山肌をなめるように這い登る
霧のように、迫ってきた。
子供のようにはしゃいで、二人の希望を喜んでいるジョーに、
この思いをとても話す気にはなれなかった。
先ほどは不覚にも涙を流してしまった。
いつも、ジョーは自分のことを心配している。
そして、愛情をもって接してくれている。
本当は、何もかも話してしまいたい。
けれど・・・・・・
涙を流した自分を彼はどう思っただろう・・・。
「フランソワーズ!」
不意に自分の名前を呼ばれて、フランソワーズはびくっとした。
いつの間にか、彼女の横にジョーが立っていた。
「ジョー・・・・」
「心配したよ。さっきあんなに具合が悪そうだったのに
 散歩に出てしまうんだもの・・」
「ごめんなさい。気分を変えたかったの。そうしたら元気になれる気がして」
そう言うとフランソワーズはジョーの視線を避けるように
うつむいてしまった。
そんな彼女をジョーは優しく抱き寄せ、そのやわらかな髪にキスをした。
「それで、少しは、元気になった?」
「・・・・・・・・・・・。」
心配でたまらないくせに、決して自分を責めようとしない、
そんなジョーの態度に、フランソワーズの心はとうとう崩れてしまった。
「あのね、あのね、私・・・私・・・・・」
後は言葉にならなかった。フランソワーズの目から大粒の涙が
あとから、あとから流れ落ちてきた。
ジョーの胸に顔をうずめ、彼女は背中を震わせて泣き続けた。


 どれくらい時間が経っただろうか。
目を真っ赤にして、ようやくフランソワーズが顔を上げた。
「ごめんなさい・・・・。あなたのシャツくしゃくしゃに
 なっちゃたわね。」
「いいんだ、そんな事。それより、落ち着いた?」
「ええ」
二人は無言のまま並んで、しばらく波を見つめていた。
「あのね、ジョー。聞いてくれる?」
「うん」
おもむろに、フランソワーズが口を開いた。
「私ね、不安だったの。」
「不安?」
「ここ何年か、奇跡みたいに、穏やかな日が続いているでしょう。
 でも、ブラックゴーストは、滅んでしまったわけではないわ。
 そうでしょう?いつ、戦いに行くことになるかわからないわ。
 私達・・・。」
「うん」
「私と、あなたの、大切な命・・・。
 兄も、親しかったお友達も、みんな過去に置いてきてしまったわ。
 だからこそ、こうしてあなたと、未来について希望を持てることが
 何よりうれしいの。
 だから、だから・・・・・・
 もし、戦いに行くことになっても、このお腹の中の命は
 何があっても、どんなことがあっても、
 たとえ、私の命に変えても守ってみせる・・・そう思っているわ。」
「フランソワーズ・・・」
「・・・・でもね、ときどき考えてしまうの。どんなに手を尽くしたって
 私たちの想像をこえたところで、守りきれないこともあるんじゃないかって。
 ・・・そんなことないって、どんなに思っても、不安が
 後から後から、押し寄せてくるのよ。とめることが出来ないの。
 それに、子供たちを守るどころか、足手まといになって
 あなたを失うことになりはしないか、そう思うと
 気が狂いそうになってしまうの・・・。
 馬鹿みたいでしょう?
 ・・・・・こんな馬鹿なことを考えている私に、
 赤ちゃんをちゃんと育てる事ができるのかしら・・?
 守る事が出来るのかしら?
  ・・・最近ね、耳を澄ますと心臓の音が、力強く聞こえるのよ。
 たまらないわ。この子たちは、こうしてここに確実に生きているのよ。
 失いたくない。絶対に。そう思っているのに、一方で
 不安でたまらない、弱い自分がいるの。
 私は・・・こんな気持ちじゃいけないって思うのだけれど
 でも・・・・でも・・・・」
フランソワーズは再び碧の目に涙を浮かべた。
ジョーは静かにそれを受け止めていたが、やがてこう言った。
「・・・まだ、失われるって決まったわけじゃないよ・・フランソワーズ・・・
 それに、僕だって、君と同じように、何があっても守り通す
 覚悟でいる・・・!」
「・・・・・・・。」
二人の間にしばらく沈黙が流れた。
「・・・・ねえ、明日、いや、これからでもいいから、ドルフィン号で
 空中散歩しない?」
「えっ?何?急に」
突拍子も無いジョーの申し出にフランソワーズは、わけがわからず、少しむっとした。
「今君は、不安という壁に四方から囲まれて、にっちもさっちも
 行かなくなってしまっている。だからさ、その壁を越えるには
 上へ、空を飛んだら越えられるかなって思ったんだよ。
 僕は、ジェットみたいに飛ぶことは出来ないから、ドルフィン号なら・・てさ。」
にやっと笑いながら、しかし大真面目な瞳でジョーは言った。
「ふざけないでっ!私は、真剣なのよ」
ぷいっと横を向いてしまったフランソワーズに、ジョーはさらに続けた。
「聞いて、フランソワーズ。目を閉じて想像してみて。
 たとえば、自分が空を飛べたとして、いま上に飛んだら何が見える?」
あんまり真顔でジョーが言うのでフランソワーズは
しぶしぶ彼の言葉に従った。
「あなたが海岸で立っているのが見えるわよ」
「もっと高く上がったら?」
「私達の家。」
「そうだね、そこには、イワンや博士もいるんだ。
 そして、時々世界中に散らばっている仲間も
 集まってくる。」
「・・・・・・・・・」
「ねえ、フランソワーズ、僕らには仲間がいるんだよ。」
一呼吸してからジョーはかみしめるように言った。
「僕は、あの時、宇宙から地球を見た。」
フランソワーズははっとした。
「目の前に広がる大陸や、島々、広大な海。二度とその中に
 戻っていくことはないだろうと思っていた。
 でも僕は今こうしてここにいる。」
「・・ジョー・・・」
「それって、奇跡に近いと思うんだ。でも
 ・・・本当は、宇宙から僕やジェットが帰還できたのは・・今、
 君の横にいられるのは、イワンの力と、その後の、君や仲間のお陰と思っている。
 僕やジェットに起こったことは奇跡かも知れないけれど、
 でもその奇跡は、仲間の一人一人が積み上げて
 出来たものだと僕は思っている。
 空の上から見たら、世界中に散らばっているけれど、
 何かあるとすぐに駆けつけて、助け合う仲間がいるんだ。
 奇跡を起こせる仲間・・・・
 だから、きっと、僕らの希望は守りとおせると思っているよ。」
「・・・本当にそう思う?」
「ああ・・・!」
確信に満ちたジョーの瞳にフランソワーズは、心の霧が晴れていくような
気がしていた。
「・・・まあ、僕としては、ちょっとがっかりなんだけれどね・・・。」
「えっ?なにが?」
フランソワーズはきょとんとして、ジョーを見つめた。
「だってさ。こんなに近くに僕がいるのに、今まで君一人で悩んで
 いたなんて・・・僕ってそんなに頼りないかな・・・」
ジョーはわざと寂しそうな顔をして見せた。
「そ、そんなんじゃないのよ、違うのよ」
あわてて、フランソワーズは言った。
「あなたが、あんまり無邪気に喜んでいたから・・・
 だから・・・・その・・」
「ごめん・・・!!」
突然ジョーはフランソワーズを引き寄せ、きつく抱きしめた。
「どうして、あなたがあやまるの?」
「白状するとね、実を言うと、僕も不安だったんだ。」
「ええっ」
「君とは、その、別の意味で・・・・ね。」
「別の意味?」
「うん。もちろん、君の抱えているものと同じ不安もあったよ。
 でも、それは、さっき話した通り、僕が勇気をもって、そして仲間を信じて
 守っていけばいい。悩んだけれど、最近になって
 やっと、開き直れたっていうか、そう思えるようになったんだ。」
「・・・・・・・。」
「で、ほかに、根本的なところで、僕には不安があったんだ。
 でもそれを君に言ったら、君の体に障ると思って
 隠してきた。君の前では、はしゃいで、気持ちを隠そうとしていた。
 でも、それで、ずいぶんと君を苦しめることになってしまった・・・」
そこまで話して、ジョーは躊躇するように口をつぐんでしまった。
「ジョー、話してみて。私はかまわないから。
 今度は、私がジョーの話を聞く番だわ。」
フランソワーズは静かに言った。
「・・・ありがとう。じゃあ話すね。
 僕は、施設で育ったから、いわゆる親の愛情ってどんなものなのか
 分からない・・・。君の中に新しい命が授かったって聞いた時
 ものすごく嬉しかった。大切にしたい・・本当に。
 そう心から思ったよ。でも、君ではないけれど、
 日にちがたって落ち着いてくるとある不安が沸いてきたんだ。
 自分の子供と、自分の子供だよ、どうやって接したらいいんだろう・・・。
 そうとまどっている自分が僕の中にはあったんだよ。」
「・・・・・・・・。」
「情けなかった。人の子の親になるというのに、
 何てことだって思った。」
「・・・・・」
「あぁ、ごめん。そんな顔しないで、フランソワーズ。
 大丈夫だから。この問題はもう自分の中で整理がついて
 いるんだ。だから・・・」
「うぅん。違うの。あなたがそんなに悩んでいたのに
 気づいてやれなかったなんて、私・・・・
 自分の事ばっかりだったなって・・・」
「フランソワーズ・・・・・」
おもわずジョーはフランソワーズの肩を
引き寄せた。
「それで・・・・いろいろ考えたんだけど、でも考えるのはやめたんだ。
 子供が授かったのは嬉しいことじゃないか。その嬉しい気持ち
 で素直に接すれば何とかなるんじゃないかって思えてきたんだ。」
「ジョー・・・・」
「ふと昔、神父さまがおっしゃっていたことを思い出したんだ。
 物事八方ふさがりのように見えても、実はそうではなくて
 必ず、道はどこかにあるはずなんだって・・・。
 君のように、堂々巡りで考え込んでしまっていたのだけれど
 ふっと肩の力を抜いてみると見えてくるものがあったんだよ。
 親の愛情が分からないって言ったけれど、でもまったく愛情のない
 生活をしてきたわけではないんだ。今振り返ってみるとね。
 神父さまからは、愛情をわけてもらったよ。たぶん、それがこれから
 親になる僕のお手本になると思う。それに何より君がいる。」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
二人は見つめ合って、突然、ぷっとふきだした。
「なんだか、私たちって馬鹿みたいね。お互いに気を使って
 いたつもりなのに、お互い別々に思い悩んでいたなんて・・・!」
涙を流してフランソワーズは笑っていた。
「・・・やっと笑ったね。フランソワーズ。」
「ジョー・・・・あのね・・・・
 ジョーは今幸せ?」
「どうしたんだい?急に」
「幸せ?」
「もちろんだけど。」
「私も、すごく幸せ。
 あのね、今、思い出したの。
 ずっと前に、コズミ博士が 人は、鏡のようなもの 
 だっておっしゃっていた事があったの。」
「人は鏡?」
「ええ。
 自分が笑顔で鏡の前に立ったら、
 そのまま、鏡の中の自分は笑顔で映っているわ。
 親である私達が幸せな気持ちを持っていたら
 子供達にも幸せな気持ちが映ると思うの。
 コズミ博士にどういう意味なのか聞いた時は
 あんまりピンとこなかったのよ。
 でも、今、それが少し分かるような気がするの。・・・・だから私達・・」
「うん。大丈夫だね、きっと」

先ほどまで曇っていたそらが、にわかに明るくなった。
雲間から太陽が顔をのぞかせたのだ。

人の未来は誰にも分からない。笑って今日挨拶を交わした人が
明日には倒れてしまうかもしれない。ましてや自分達は・・・・。
だからこそ、今自分達が出来る事をせいいっぱいやろう。
その積み重ねが、希望を守りきる事になると2人は信じた。
その努力はしかし、奇麗事だけではすまないだろうとも
感じていた。けれども自分達がお互い幸せな気持ちを
忘れないでいたらきっと乗り越えていける・・そう
今の2人は確信してもいた。

フランソワーズはジョーの肩に頭をもたせかけた。
「ふふ・・実はね、私最初、あなたを好きになれなかったの」
「ええっ!!!」
「だって、あなただけは、BGのつらい実験演習を知らなくて、
 なんだか、憎らしかったのよ。」
「・・・・・・」
「でもね、あなたでよかった・・・・」

やがて二人は、手に手をとって、歩き出した。
自分たちの家に向かって。
一条の光が、二人の心の未来を照らしていた。

            The End

実は、このお話は、サイトを立ち上げるずっと以前、「島村さんち」が影も形もない頃
2003年の1月か2月頃に書き上げたものです。私にとっては009で初めて書いたSS
でした。けれども出来が悪かったのでどこにも公開せずに放っておいたのです。
最近になって、「サイトを開いてから今までだって、決して上手くはない文章を公開
してきたじゃない、だったら、この作品だって」・・・・という気になってきたのです。
なにより、ない頭をしぼって一生懸命に書いたものです。下手でもなんでもいい、
記念すべき初SSを誰かに読んでもらいたい、という気持ちがむくむくと起きてきまして(笑)
それで、公開することにしました。
今回、掲載するにあたって、気に入らないところを結構修正しました。
内容は、良くある話ですし(きっと他の方がいくらでもいろんな角度から書いている
と思います。)目新しくもなんともありません。ただ自分としては一度書いてみたかった
内容です。それにフランを包み込むようなジョーというのが見てみたくて・・・
そのようになっていましたでしょうか??
一生懸命に書いたその気持ちだけでも汲み取っていただけるとありがたいです。
                                               2003.8.3
*ソレイヤード Souleiade
 南仏プロヴァンスの老舗生地メーカーの社名。
 管理人の憧れのプリント生地です。でも少々値がはります。ゆえに一枚も
 持っていないのですが・・・(涙)
 雲間から射す一条の光 という意味があるそうです。

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